若狭湾に面し、古来より良港に恵まれていた小浜は、皇室・朝廷に海産物などを貢納する「御食国」として、都の食文化を支えてきました。都へと続く道「鯖街道」沿いには、人々の往来によって繁栄した町並みや、都との交流によってもたらされた文化・芸能・祭礼や、歴史と伝統を持って育まれた食文化が今もなお息づいています。 また、奈良・平安時代には、交易により大陸文化が伝来し、多くの神社仏閣が建立されました。現代に残る古刹や古社の中には、国宝や重要文化財指定という建物や仏像も数多く存在します。 見所満載の若狭小浜。その歴史や文化に触れてみてはいかがでしょうか。
浜乃家から100m、宿から水着のままで海水浴にお出かけできます。
透明度が高く、波も静かで遠浅の為、小さなお子様連れのご家族も安心して遊べます。浜辺からは美しい若狭湾を望む事が出来きます。
田烏海水浴場
「食のまちづくり」の拠点として、様々な小浜の「食」の魅力を発信しています。
館内には、小浜の歴史や食文化などを展示する「ミュージアム」、地域の食材を使用した料理体験ができる「キッチンスタジオ」、伝統工芸の実演見学や制作体験ができる「若狭工房」、心身共に癒やされる温浴施設「濱の湯」があります。
御食国若狭おばま食文化会館
坂上田村麻呂が創建したと伝えられる真言宗御室派の古刹です。高度な建築技術を駆使して建立されており、現存する本堂と三重塔はいずれも国宝に指定されています。また、重要文化財の仏像なども数多く擁しており、若狭文化を象徴するにふさわしい寺院とも言えます。
明通寺
若狭塗箸の発祥の地である小浜は、日本の塗箸の8割以上の生産を誇る「箸のふるさと」です。館内には、若狭塗箸が約3,000種類展示されています。中でも箸研ぎ体験が人気で、幾重にも塗り重ねられた漆を研いで、自分の箸を作ることが出来ます。
箸のふるさと館
若狭湾国定公園を代表する景勝地で、波の侵食によって出来た洞門や奇岩、洞窟などが6kmに渡り続いています。荒波が作り上げた大自然の造形美は、豪壮そのものです。小浜新港から遊覧船が出ており、迫力ある岩を間近で見ることが出来ます。
蘇洞門
奈良時代初期に創建された若狭最古の神社です。若狭一の宮とは、上社の若狭彦神社と下社の若狭姫神社の総称で、上社には彦火火出見尊、下社は豊玉姫が祀られています。若狭姫神社境内にある千年杉と呼ばれる巨木は、一見の価値があります。
若狭一の宮

〒917-0101 福井県小浜市田烏36-56
TEL : 0770-54-3206 / FAX: 0770-54-3206
チェックイン15 : 00 / チェックアウト10 : 00
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